同じじゃない

2018.2.12

息子の部活(ラグビー)の試合観戦へ

食べられるようになったとはいえ、胃痛があり、本調子ではないのに、観に行くと言う。

本当に子煩悩で、ラグビーが好きな、なぁさん(主人)

冷たい風が染みるので、試合の合間は車の中で休憩。(小さい頃から、兄貴のラグビーに連れ回されていた娘は飽き飽き💧ずっと車の中で、ゲームをして待っていた😅)


帰宅後、娘とバレンタインのクッキー作り。

なぁさんも焼きたてを美味しそうに食べていた。

 

いつもと同じ生活をしながらも、なぁさんも私も何も言わないが、頭の片隅に「癌」と言う言葉が離れずにある。

もう、同じじゃないのかも。

喉を通らない

2018.2.8

昨日の検査後より、飲食が困難になり辛く苦しい時間を過ごす、なぁさん(主人)。

それでも、頑張って出勤。


相変わらず、飲食出来ず、顔色も悪く尿の出も悪くなってしまったようで、早く帰宅した。

病院へ行こうと言ってみたが、もう少し様子をみると言う…

夜もだめなら、無理にでも連れて行こう。


夜、アイスクリームにチャレンジ。

やった!食べられた!

水分も摂れる!

よかった。本当によかった。

健康診断へ

2018.2.7

年に一度の健康診断。

バリウムを飲んでレントゲン

このところ胃痛が酷かった為、ピロリ菌の検査も追加(以前、十二指腸潰瘍を患った事があり、そういう人は、ピロリ菌に感染してる割合が高いらしい)


主人は生まれつき「アカラシア」という病気があり、飲み込みが苦手なのだが、バリウムが原因なのか?検査後、食べ物&飲物をうけつけなくなってしまった。


レントゲンの結果、食道のアカラシアの上部が狭くなっていて、癌の疑いがあるとの事で後日、再検査となった。


※「アカラシア患者」は、食道癌になるリスクが通常の10倍だそうだ(諸説あり)

残したい

主人が亡くなって1年。

主人と家族の闘いの日々を残しておこうと思う。

それが、どれだけの方の目に止まり、何の意味があるのかは分からないが。

病気発覚から、つけていた日記を久しぶりに開いてみようと思う。

時は流れても

主人が亡くなり一年が経つ。

寂しさは募るばかりで、我が家だけ、時が止まってしまったかのよう。

息子は、相変わらず一歩踏み出せずにいるが、何とかしなきゃともがいているのは、分かる。

娘も中学進学を控え、週2日のフリースクール+小学校を週1日2時間、行くように頑張っている。

止まっているように感じても、彼らなりに、進んでいるんだ。きっと。

無力な母は、見守る事さえ、できていない。ただ、時に流されているだけだ。

どうか、子供たちに勇気とパワーを❗️

三者三様

進まなきゃともがく娘。

進めない息子。

止まれない私。


三者三様。


自分の事だけ、言わせてもらうなら、止まったら、悲しみや寂しさに気付いてしまう。

それと同時に、不安や絶望に支配されそう。

自分の弱さがどんどん広がっていく。

だから、進まずにはいられないのだ。

母ちゃんが母ちゃんであるために、今はそうさせて欲しい。

邪魔しないで欲しい。

母ちゃんだもの

また、やらかした。

マクドナルドのドライブスルーにて、

「コーラ抜きのコーラゼロで」

店員さんが笑いを堪えながら、応対している…

 

 

後ろに乗っていた娘が

「コップだけじゃん!」

 

 

「氷抜きのコーラゼロでしょ!

コーラ抜きのコーラゼロって

😅恥ずかしい、店員さん、絶対笑ってたよ!

」と娘。

恥ずかしいのは母ちゃんです😅