【どんより晴天】母ちゃんの言い訳だ
コロナの影響で新学期のスタートが遅れ、
今年の夏休みは短くなった。
その分、宿題も減り、喜ぶ娘。
しかし、旅行もおばあちゃん家へのお泊りも、お祭りも無し…
つまらない夏休みとなった。
そして、コロナの影響で今まで伸ばしてきた納骨をお盆の終りにした。
ちゃんとお墓に入れてあげられて、ほっとした気持ちと、更に、遠くへ行ってしまったような寂しさを感じた。
「どうしてもお墓に入れなきゃダメなの?」と聞く娘は、どれだけ寂しく思ったか?
息子もしかり…
娘はそれから、数日間、悲しい夢を見ているのか?夜中にシクシク泣いていた。
本人は自覚ないけれど。
この夏休み、一泊でも日帰りでもいいから、
非日常な所へ連れて行ってあげるべきだったか?
コロナ、子犬、仕事…
言い訳に過ぎない…
今、私にそうしてあげるパワーがないのだ、
夫なら、どんなに疲れていても連れ出したに違いない。
ごめんね。